第19回:ベトナムで不動産を買うことになったきっかけ
こんにちは。
こうせいです。
今日はメッチャ寒いですね。
今日で奥さんの国家資格受験が終わりました。
ビールで乾杯します。
僕も先ほど買い物だけ行って暇なのでブログを書きます。
2018年の12月にベトナムで不動産を買いました。
きっかけは?
実は2021年5月末でレストランを売却して閉店しました。
ベトナムレストランです。
2019年11月オープン
当時は介護の会社、不動産賃貸会社、飲食店会社の代表。
この先に介護の会社を譲渡し、ストック型が不動産会社、
フロー型を飲食店会社として資産拡大を目指しました。
(やはり飲食店は甘くない)
でもオープン2か月後あたりからコロナ渦が深刻に。
ベトナムの代表ビール333と書いてバーバーバー
なんとかテイクアウトや時短で頑張りましたが先が見えないので閉める事に。
レストランはコロナ渦でしたが、売却益も少し出て、出資金額ほぼ全額残ったので
良い経験ができたと思っています。
ベトナム人の友達がたくさん増えました。
営業期間は1年半。
ベトナム人コックさんを一人雇用。
僕が店長兼料理アシスタント。
奥さんがホール担当。
これはフォーのメニュー。
さかのぼる事2017年の夏くらいに自宅の近所にベトナム料理店がオープン。
夫婦でタイのバンコク1回
夫婦で台湾4回
奥さんは独身時代に、
中国1回
モンゴル1回
ネパール1回
インドネシア2回
そう。奥さんはアジア好き。
なので近所のベトナム料理店も早速訪問。
タイ料理と違って意外と、味付けはあっさりしています。
自分で唐辛子や魚醤を入れるスタイル。
美味しいので毎週通っていました。
特に週末になると、ベトナム人の若者が多く食べにきます。
技能実習生が大半です。
僕は大阪人気質で誰にでも喋りかけるので多くのベトナム人達と
仲良くなり、奈良公園やピチピチビーチに一緒に遊びに行ったり、
彼らの自宅に呼んでもらいベトナム料理をご馳走してらいました。
彼らの多くは僕の息子の年齢に近く、100万円から200万円の借金をして
来日し、給料の大半をベトナムに送金しています。
3年間は帰国もできません。
そんな彼らからベトナムの話をきいているうちに行ってみたくなり
2018年の2月に初めてベトナムに行きました。
次は9月にベトナムへ。
この時ベトナム料理店で働いていた女の子のタムちゃんが少し前にベトナムに
帰国したので彼女のベトナムの自宅に1泊しました。
2回目のベトナム訪問から帰国して10月くらいに
法人で建てた木造アパートの建築業者の専務から連絡があって、ベトナム不動産に
興味がないかと聞かれました。
僕がベトナムに行ったことは言っていないので、何か縁を感じて話を聞いて
みると、この建築業者でアパートを建てたMさんが、専務に買わないかと
連絡があったそうです。
専務は僕がいろいろな投資を勉強しているのを知っていたので興味があると
思ったのでしょう。
早速、連絡してみると、大阪に実家があり、大阪でアパートを建て、
現在は東京で一人でマネージメント会社を経営されています。
大阪のアパート運営は奥様に任せているとのこと。
連絡してから3日後にアポをとり東京のハチ公前で合流。
ご飯を食べながら事前に質問事項をA4用紙にびっしり書いて質問攻め。
Mさんは大手商社を45歳で退職。(現在56歳)
すぐにマネージメント会社(M&Aメイン)を設立。
商社時代は東南アジア担当でタイのプーケットのリゾートコンドやホテルが
数年で価格が爆上がりしたけど、当時はお金なくて買えなかった。
今は日本の不動産利益があるので再投資先をベトナムに決定。
しかしベトナムのダナンも価格高騰し買場でなない。
今回のベトナム物件は日本では1社が仲介しているが、Mさん自身がベトナムの
販売会社と交渉し、直接契約できるので仲介手数料が不要。
(Mさんへの手数料もなし、その代わりホーチミンで晩御飯をご馳走しました。)
翌日帰阪してから買う事を決意。
すぐにMさんに連絡、ベトナムに一緒に行くので飛行機のチケットを予約。
物件はほとんど完成している。
自分の目で見ないと心配。
これが建築予定だったら買ってません。
そこはお国柄、遅延しますからね。
ホーチミンの地下鉄も日本のJICAが作っているけど何年遅れて
完成したことか。
少し長くなったので買った物件と利回り、実際どれだけ儲かるのか次回に
書きます。