第36回:建築物定期調査報告書とその費用
こんにちは。
こうせいです。
3年に1度ある特定建築物の定期調査が終わり調査結果を受け取りました。
宅建の試験勉強に出てきましたね。
各行政で内容は違います。
(1)3階以上に対象用途があり、1,000平方メートル以上のもの
(2)5階以上に対象用途があり、500平方メートル以上のもの
僕の物件ではRCマンションが(2)に該当し、3年に1度報告義務あり。
6階建て36室約2,000㎡
他の木造アパートは全て3階建て1,000㎡以下。
管理会社様にお願いしております。
結果書でも報告書でも同じです。
前回と同じ外壁タイルのクラックの指摘です。
エレベータ―の定期報告は毎年。
他にも消防用設備等の点検
貯水槽の点検・清掃
不動産を持っていると何かと維持管理の為にお金はかかります。
特に大きくなればなるほど、古くなればなるほど。
その点、木造新築は減価償却も短いし楽ですね。
今回の調査費用ですが前回と同じ70,000円(税別)です。
この規模だと良心的だと思います。
明日は久しぶりに大阪市内の新築木造アパートにお招き頂いたので
見学に行ってきます。